新型コロナ (Mainichi)

「ストレスでDV生まれやすく」外出禁止の欧州、家庭内暴力が増加 子どもに及ぶ例も

By May 27, 2020 No Comments
外出規制で人影の消えたパリ市内=3月31日、AP

 新型コロナウイルス対策の外出禁止措置の影響で、欧州各国で家庭内暴力(DV)が増加している。被害者が加害者から離れられない状況やストレスなどが原因で、女性支援団体などがメンタルケアなどを含めた対策の拡充を進めている。

 「外出禁止措置は、家庭内の不平等や暴力という問題をさらに悪化させた」

 パリで女性支援団体を運営する心理士のソニア・ピノさんは、そう指摘する。仏内務省によると、フランスで外出禁止措置が始まった3月17日からの1カ月間で、DVの通報を受けて警察が出動した件数は、前年同期比で約5割増えた。DVの被害者が加害者と長時間過ごすことを余儀なくされる状況や、外出禁止による加害者のストレスが原因で、言動によるハラスメントから身体的な暴力にエスカレートするケースなどが増えているという…

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