新型コロナ (Mainichi)

「困難 共に乗り越えよう」中国からマスク4000枚 岡山県に贈呈

By April 27, 2020 No Comments
マスクを岡山県に贈呈した県華僑華人総会の劉勝徳会長(左)と日中医学交流会の胡森雄理事長=岡山市北区で、益川量平撮影

 岡山県華僑華人総会と日中医学交流会は、中国から届いたマスク4000枚を岡山県に贈呈した。中国での感染拡大が深刻だった1月末から、同総会などが県内の中国人らから寄せられたマスクや消毒液などを中国に送り続けており、そのお返しとして届いたという。

 マスクが入った箱に「困難な時期こそ隣人同士の力を合わせて ともに助け合い、共に乗り越えていこう」と中国語と日本語で書いて、2日に県に贈呈した。マスクは1万枚届いており、残りのほとんどは倉敷市や岡山大付属病院などに届けた。

 同総会の劉勝徳(りゅうかつのり)会長は「一刻も早く収束してほしい。中国もまだ大変な中、(日本を支援してくれて)うれしい」。中国・武漢出身の日中医学交流会の胡森雄(えびすもりお)理事長は「これ以上ウイルスが広がらず、(県内の人々に)元気に春を過ごしてほしい」と話した。

 マスクを受け取った県国際課の小寺恵子課長は「大変ありがたい。このような交流が続いていけばうれしい」と目を細めた。マスクは保健福祉課に渡り、有効に活用されるという。【益川量平】

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