新型コロナ (Mainichi)

「算数、内容とばせない」 “通わせない”家庭の対応は 頭抱える教育現場

By June 6, 2020 No Comments
始業式で全員マスクを着用し、間隔を空けて座る児童たち。感染防止策をどう徹底するか、遅れた授業分をどう取り戻すのかなど、学校は課題が山積だ=宮城県石巻市で2020年4月8日午前9時5分、和田大典撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の発令を受け、対象外の地域でも一度再開を決めた学校を再び休校にする動きが相次いでいる。一方、再開した学校では、感染リスクを恐れ登校を自粛させる家庭への対応や授業の遅れを取り戻すための学習計画など課題が山積している。先行きが見通せない中、教育現場では模索が続く。

 「東京都だけでなく、埼玉県も緊急事態宣言の対象になったことが延長に踏み切る決定打だった。仕方がない」。埼玉県と近接する群馬県館林市の須藤和臣市長は8日昼、毎日新聞の取材にこう語った。同市は急きょ、7日から再開した小中学校を再び13日から5月の大型連休明けまで休校にすることを決めた。

 群馬県の感染者は8日時点で計29人。館林市と同様に7日から小中学校を再開した自治体もあったが、東京都などに緊急事態宣言が出された7日夜までに、ほとんどの市町村が5月の大型連休明けまで休校することに切り替えた。

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