新型コロナ (Mainichi)

「雇用守るのが使命」という首相の届かぬ支援 非正規で続出、解雇・雇い止めの過酷

By April 7, 2020 No Comments
全国一般東京東部労働組合の事務所で不安を打ち明ける派遣添乗員の大島由紀さん=東京都葛飾区で2020年3月18日午前11時5分、南茂芽育撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、非正規雇用労働者やフリーランスが仕事を失い、窮地に追い込まれている。政府は、正社員の雇用を維持する企業への助成を非正規にも広げたり、フリーランスも含めた融資制度を整備したりしてきたが、当事者たちからは「なお、不十分」との声も上がる。

「安倍政権は、経済においては、一番大切な使命は雇用を守ることだと、こう考えている」

 安倍晋三首相は3月28日夕の記者会見でこう強調し、雇用を維持する企業に「正規・非正規を問わず」、雇用調整助成金の助成率を引き上げると説明した。この「緊急対応期間」は4月1日から6月30日まで。

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