新型コロナ (Mainichi)

中国政府、全国で半旗 新型コロナ犠牲者を追悼 人民日報も題字を赤から黒に

By April 8, 2020 No Comments
新型コロナウイルスによる死者を哀悼し、北京の天安門広場に掲げられた半旗=北京で4日、新華社・共同
半旗で掲揚される中国国旗=湖北省武漢市で2020年4月4日、AP
中国・武漢市の病院前で、新型コロナウイルスによる死者を哀悼し、黙とうする人たち=4日、新華社・共同

 中国政府は4日、新型コロナウイルスの犠牲者を追悼する活動を全国規模で初めて実施した。北京の天安門広場を含む中国各地で半旗が掲げられ、習近平国家主席ら最高指導部メンバーが黙とうをささげた。

 4日の政府発表によると、中国本土の死者は3326人で、湖北省武漢市が2567人と8割近くを占める。午前10時に各地で追悼の意を表するために防空警報のサイレンが鳴らされ、多くの人が足を止めて死者の冥福を祈った。主要メディアはホームページを白黒にして追悼の意を示し、共産党機関紙「人民日報」は題字を普段の赤から黒色に変えた。

 4日は、中国の祝日「清明節」で先祖の墓参りをする伝統がある。ただ、武漢市は感染対策として個別の墓参を禁じており、インターネット上には「心の中で墓参りしています」などと死者へのメッセージが投稿された。【北京・河津啓介】

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