新型コロナ (Mainichi)

保育縮小・休止「どうしよう…」 親として…記者も戸惑い

By June 28, 2020 No Comments
自宅で遊ぶ姉弟。一緒に仲良く過ごしてくれる間は保護者の仕事もはかどるが……=山内真弓撮影

 仕事は休めない、在宅では思うように働けない、でも子どもを預けて働き続けてもいいのだろうか――。新型コロナウイルスの感染拡大で、子育て世帯には、これまで以上に仕事と子育てをどうやって両立させるかという課題がのしかかる。それは記者も同じだ。7都府県への緊急事態宣言で保育所や学童保育が相次いで縮小や休止を打ち出す中、子を持つ記者たちはどう動き、何を考えたのかをお伝えしたい。【山内真弓、野村房代、塩田彩、吉井理記、五味香織/統合デジタル取材センター】

 安倍晋三首相が緊急事態宣言を発令した7日夕、山内記者は長男(3)を迎えに行った認可保育所で1枚の手紙を渡された。「できる限り自宅での保育にご協力を」と登園自粛を求める内容だった。「どうしよう。うちも子どもをなるべく預けない方がいいんだろうな。でもきついな」

 早速、母親たちのグループLINEなどには、困惑する声が飛び交った。「ずっと登園できないと、親子ともストレスがたまる」「完全に在宅勤務にはできない」「通勤電車に乗るのは怖い」――。保育所が求める「自粛」を、どこまで強い要請と捉えればいいのか、その判断も難しい。

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