新型コロナ (Mainichi)

医療従事者、高まる感染リスク 「紛れ込む」無症状や軽症感染者

By June 14, 2020 No Comments
慶応大病院=東京都新宿区で2019年2月27日、曽根田和久撮影

 日本でも新型コロナの医療従事者への感染が相次いでいる。政府は、医師と患者が直接対面しない「オンライン診療」の全面解禁を決めるなど、対応を急いでいる。

 国内では2月、和歌山県の済生会有田病院で初めて医師への感染が確認され、その後も医療従事者への感染で、永寿総合病院(東京都台東区)や慶応大病院(新宿区)などが診療の一部停止に追い込まれた。

 問題なのが病院内への感染者の「紛れ込み」だ。新型コロナは多くが無症状や軽症で、感染に気付きにくい。永寿総合病院や慶応大病院での感染拡大も「紛れ込み」が発端とみられる。日本医療労働組合連合会(医労連)の森田しのぶ中央執行委員長も7日の記者会見で「(病院で)新型コロナが疑われる患者とそうでない患者が入り乱れている状態がある」と指摘する。

 政府は対策として、新型コロナの流行期間中に限り、初診からの「オンライン診療」の解禁を決めた。…

この記事は有料記事です。

残り183文字(全文567文字)

いますぐ登録して続きを読む

または

登録済みの方はこちら

0

Leave a Reply