
和歌山県は1日、新型コロナウイルスの感染拡大で影響を受けている事業者らを支援するため、国の緊急経済対策の交付金などを活用した約40億円規模の支援策を発表した。国の「持続化給付金」に県独自で支援金を追加給付する。約8000業者が対象と試算し、県は「ほぼ全ての業種を対象とした支援は全国初ではないか」としている。
収入が半減した中小企業などに国が最大200万円を支給する「持続化給付金」について、県は従業員規模に応じて最大100万円を独自に追加給付する。
この記事は有料記事です。
残り283文字(全文509文字)
または
ログインして続きを読む