新型コロナ (Mainichi)

大飯原発3号機の定期検査延期「2~3カ月程度」 新型コロナ

By November 22, 2020 No Comments
定検延期を中塚寛おおい町長(左)に説明する大飯原発の文能一成所長=福井県おおい町役場で2020年5月1日午後3時9分、大島秀利撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて関西電力は1日、大飯原発3号機(福井県おおい町)で8日に開始予定の定期検査について、2~3カ月延期すると発表した。県内外から約1800人の作業員が集まる予定で、感染拡大の懸念が地元で広がっていた。計画では、8月の検査終了後に営業運転を再開するはずだった。

 計画では、県外の約900人を含む約1800人が作業に加わり、1日当たり最大約3600人が出入りする。県は関電に作業員について作業に入る前の2週間にわたり自宅待機させることなどを要請していた。

 先送りになった検査開始までの2~3カ月は運転を継続し、定期検査後の営業運転の再開は早くても10月以降になる見通し。関電の原発は現在、高浜原発(同県高浜町)の3号機が12月まで定期検査のため停止中。同4号機が10月7日、大飯原発4号機が10月26日から定期検査に入る予定で、10月下旬に関電の営業運転する原発がゼロになる可能性が出てきた。

この記事は有料記事です。

残り272文字(全文683文字)

いますぐ登録して続きを読む

または

ログインして続きを読む

0

Leave a Reply