新型コロナ (Mainichi)

新大関・朝乃山「初日に向かってやるだけ」 大相撲・夏場所延期でも意気込み

By April 6, 2020 No Comments
新大関の朝乃山

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で大相撲夏場所が2週間延期になり、朝乃山と貴景勝の両大関が4日、電話取材に応じ、それぞれ心境を語った。

 新大関の朝乃山は「協会が出した決断。僕らは初日に向かってやるだけ」と話した。今後も状況次第では変更の可能性があり、先行きが不透明の中、「僕らが気にしても仕方ない。5月場所があると思ってやるだけ。暗いニュースが続く中、明るいニュースを届けたい」と意気込みを示した。

貴景勝=平川義之撮影

 朝乃山は史上初めて無観客で開催された3月の春場所後に昇進。4日は基礎運動を中心に稽古(けいこ)したという。

 また、春場所千秋楽で朝乃山に敗れて7勝8敗と負け越し、夏場所は角番の貴景勝は「いつもより2週間(稽古を)できる。体を良くするため、ポジティブに捉えたい」と時間の有効活用に努める。4日は基礎運動のほか、立ち合いから相手を押す稽古もしたという。「与えられた環境の中で、一生懸命やっていきたい。今後も状況が変わるかも分からない。場所に向けて、というより、毎日の稽古に励んで、体を作っていきたい」と話した。

 日本相撲協会は3日、夏場所と名古屋場所のそれぞれ2週間の延期を発表。夏場所初日は5月24日に変更された。【村社拓信】

0

Leave a Reply