新型コロナ (Mainichi)

武漢封鎖解除へ 市民に疑念「なぜ政府は情報開示し感染防止を呼びかけなかったのか」

By May 6, 2020 No Comments
地区を封鎖するのに使った障壁を撤去する人=武漢市で5日、AP

 新型コロナウイルスによる感染爆発で都市封鎖された中国湖北省武漢市の市民10人が、8日午前0時(日本時間同1時)の封鎖解除を前に、約2カ月半の暮らしやそこから得た教訓などを匿名を条件に通信アプリで寄せてくれた。前回の6人に続き、今回は政府関係者や自営業者、海外留学から帰省中の大学院生ら4人の声を紹介する。自宅で息を潜めて暮らす市民の不安や怒り、日常を取り戻そうとする意欲が伝わって来る。【北京・浦松丈二】

 ■24歳男性、大学院生

 武漢で感染が急拡大していた1月末から2月上旬は、デマがあふれ、焦ったり緊張したりしやすかったです。特に初期は(政府による情報)隠蔽(いんぺい)があるかもしれないと疑い、公式発表のデータを信じない人が多かったようです。その後、自分なりの判断基準ができました。

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