新型コロナ (Mainichi)

3連休、伊勢神宮の周辺の駐車場が満車に 新型コロナ対策でひしゃく撤去

By March 22, 2020 No Comments
伊勢自動車道下り伊勢IC付近では約5キロの渋滞が発生した=伊勢市藤里町で2020年3月21日、小沢由紀撮影

 三重県伊勢市の伊勢神宮に向かう伊勢自動車道下りの伊勢インターチェンジ(IC)付近では21日、一時約5キロの渋滞が発生するなど、大勢の観光客でにぎわった。伊勢神宮内宮周辺の11カ所の市営駐車場(合計2368台収容)と外宮周辺の4カ所(合計440台収容)の駐車場はほぼ満車で、空きを待つ自家用車の長蛇の列ができ、通常の連休の光景が見られた。

 伊勢神宮の事務をつかさどる神宮司庁によると、3月に入ってからの参拝客は例年比で3割ほど減少しているものの、この3連休は人出が戻ってきた感じがするという。伊勢神宮では、参拝の前に手を清める手水舎の柄杓(ひしゃく)を撤去し、新型コロナウイルスの感染拡大防止に努めている。広報担当者は「職員も含め、一人一人がマナーを守り、感染予防に気をつけて参拝していただきたい」と話していた。

 伊勢神宮の門前町・おはらい町の一角にあるおかげ横丁もいつもの連休同様のにぎわいを見せた。おかげ横丁を運営する「伊勢福」の広報担当者は「この連休は例年の9割ほどの人出。若い人たちが多く、家族連れが減っている印象を受ける」と話していた。【小沢由紀】

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