

ゴールデンウイーク(GW)初日の25日、那覇市の那覇空港は人影もまばらで閑散としていた。航空会社によると沖縄の国内線はGW期間中(29日~5月6日)、JAL・JTAグループとANAで計約5万7000人の搭乗予約があり一定の人の動きが見込まれるが、まずは玉城デニー沖縄県知事の来県自粛呼びかけなどが奏功した。
空港の到着出口には新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため体温を自動で測る「サーモグラフィー」が設置され、通過した乗客らは足早に空港を後にした。乗客の大半は仕事や出産などやむを得ない事情とのことだったが、観光客の姿も見られた。
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